クラブセッティング3(2015年11月、キャロウェイX-TOURアイアンとR1ドライバー)

クラブセッティング3(2015年11月、キャロウェイX-TOURアイアンとR1ドライバー)

マックテックのアイアン(初代ナビ)を使っていて、簡単に球を打つ事はできるのですが、縦距離、方向性とも安定しません。
マックテックはフレックスがRのカーボンシャフトですが、安定させるにはスチールシャフトが良いとのこと。
NS950は軽くて万人向け、ダイナミックゴールドは重いが安定して上級者になっても使えるということだったので、アイアンを新調しました。
名器と言われているキャロウェイX-TOURアイアン、シャフトはDGS200のUS物です。

   

ウェッジも名器と言われているX-TOURウェッジの52度と58度を揃えました。

ドライバーは、テーラーメイドのR1です。可変ウエイトとカチャカチャ式のシャフトにより168通りのセッティングが可能という事でした。
この頃から自分に合ったクラブに調整したいという思いが強くなりました。

ゴルフパートナーの練習場併設店で、色々なシャフトを試打しましたが、純正Rはコシがなくて頼りない感じ。
US物のSは、重くて硬いので安定しますが、棒のようでしならず、飛距離がでません。

R1はシャフト交換式のドライバーなので、スチールシャフト(NS950FW)を含めて色々な長さと重さのシャフトをヤフオクで落札し、スリーブを付けて打ち比べました。

色々なシャフトを試打して見つけたシャフトは、ブリジストンの「Tour Design TD-02」です。
少し重め(64g)で、トルクが少なく(3.2)、手元調子でハードすぎないシャフトという事で、私にドンピシャでした。
このTD-02を43インチの短尺にすると、ようやく安定して飛ぶクラブになりました。

このTD-02というシャフトと後継のTXD-65は、大のお気に入りで、そのシャフトが装着されている古いドライバーを買って、シャフト取りとして使っています。

私と同じ時期にゴルフを始めた仲間にも試打して貰ったのですが、市販のドライバーは長すぎて安定しないという事だったので、短尺、ちょい重、手元調子のクラブを組んであげています。

ドライバーの平均飛距離について、OBを出した時は0ヤードではなくて、ペナルティがあるのでマイナス200ヤードで計算するという話がありますが、まさにその通りだと思います。

1ラウンドで14回ドライバーを使うとして、OBなしで200ヤードを飛ばした場合は、平均200ヤードになります。

飛ぶドライバーで1ラウンドで13回、220ヤード飛ばしても、1回OBを出すと平均190ヤードに落ちてしまいます。

220ヤード×13回-200ヤード=2660ヤード  2660ヤード÷14回=190ヤード

2回、3回とOBになる事を考えると、スコアをまとめるには飛距離よりも正確性が必要という事が分かります。

ラウンドしてスコアは119と、120を切りました。

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