クラブセッティング22(2019年11月、UTとロングアイアン)
- 2019.11.04
- クラブセッティング
私のゴルフの癖ですが、2019年の夏頃は「飛ばそうとする」→「リキむ」→「ドライバーでチーピン」という傾向になっていました。
これを防ぐために、スイングを以下のように変えました。
・リキまない
・ゆっくりとバックスイングする
・バックスイングでつかまえて、ダウンスイングで解放する
ヒッター型からスインガー型に変えることで、ドライバーのチーピンが出なくなったのですが、タラコ型ユーティリティが飛ばなくなり、逆にウッド型ユーティリティが打てるようになりました。
なので、ユーティリティは、ZOOM 020iから、スリクソンZ Hybridに替えました。
また、リキまないスイングにする事で、短尺の5番アイアンが飛ばなくなったので5番アイアンを元の長さに戻す事にしました。
いつもの通り、バーナーで熱してシャフトを外し、接着剤で組み上げます。
リシャフトの詳しい手順は、以下の記事を参考にしてください。
私の技術が上がっていて、ロングアイアンも打てるようになっている事を信じてオリジナルの長さの5番アイアンを練習場で打ってみました。
結果…重すぎて全く打てませんでした。
私に合ったクラブは、以下の通りです。
・スチールシャフトで少し重めが安定する
・短いクラブが良い(ショートピッチレングス)
・ロングアイアンは軽くて少し長くないと飛ばない
ショートアイアンはマッスルバック、ロングアイアンはキャビティモデルにする事をコンボセットと呼びますが、私は6番以下を少し重めのスチール、5番を軽量スチールにリシャフトすることにしました。
少し重めのCFS(162.0g)と、軽量スチールのNS.PRO950GH(141.0g)では、21グラムの重量差があり、違和感なく打てるかどうかが心配です。
組上がった5番アイアンをEXCELのセッティングシートでバランスと重量フローを確認して、一直線になるように、7グラムの鉛を貼ることにしました。
グリップ側に貼るか、ヘッド側に貼るかの判断は、14インチバランスがフローするように調整します。 私のアイアンは0.25インチ毎のショートピッチレングスなので、6番アイアンがC4.0です。
鉛を貼る前の5番アイアンはバランスが軽すぎるので、ヘッド側のシャフトに鉛を貼る事にしました。
練習場で打つと、打ちやすくて飛距離も出て丁度良いバランスに仕上がっていました。 なので、4番アイアンも同様にNS.PRO950GHにリシャフトしました。
飛距離は、6i:140ヤード、5i:150ヤード、4i:160ヤード、3U:170ヤードで、ちょうど良い飛距離の階段ができました。
ご自分のクラブセッティングのフローを確認するためには、以下のEXCELシートを使ってください。
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