クラブセッティング19(2019年5月、GLOIRE F前編)
- 2019.05.26
- クラブセッティング
エースドライバーとしてRBZ stage2(Motore Speeder VC6.2S)を使って数ラウンドしましたが後半に引っ掛けが多くでます。いわゆるチーピン病です。
チーピンを直すために、スイングを見直しました。
・インサイドからクラブヘッドが出るようにする
・手元が浮かないようにする
・シャットフェースでバックスイングして、インパクトでヘッドを返さない
このような対策をすると一時的に良くなる事もありますが、どんどんドライバーだけが別のスイングになってしまい安定しません。
DIYゴルファーの私としては、ドライバーだけ違ったスイングをしないといけないのは道具のせいと考えて、同じ振り方で結果が出るクラブにしようと思いました。
RBZ stage2は、ハードヒッター向けでオープンフェースです。上手く打てた場合はロースピンで前に前に飛んでいくのですが、ついつい欲張ってしまいタタキに行ってしまいます。
たたこうという気持ちにならないクラブという事と、上手く打てている5Wがグローレ(2012)なのでヘッドをグローレに変えようと思いました。
グローレ(2012)、グローレF、グローレF2を候補にしましたが、女子プロとシニアプロの間で使用率ナンバーワンになっていたグローレFを選びました。
初代グローレは一時期使っていた事もありバランスのとれた良いクラブですが、グローレFはその進化系という事、グローレF2になるとより捕まりが良くなっており左のミスが出やすそうなのがその理由です。
購入したグローレFには純正シャフト(GL3000 SR)が付いていて、46インチとなっていました。長いシャフトで振り遅れるのではと心配したのですが、練習場で打ってみると勝手にシャフトが戻ってきてナイスショットになりました。テクノロジーの進歩を感じます。
テーラーメイドのスリーブは、R11/グローレ(2012)までと、R1以降の2種類のスリーブがあり、互換性があるので色々なシャフトを付け替えて試打を繰り返しました。
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