クラブセッティング14(2018年1月、ショートピッチかワンレングスか)

クラブセッティング14(2018年1月、ショートピッチかワンレングスか)

デシャンボーがPGAツアーで初優勝し、ワンレングスアイアンに注目が集まりました。

ロングアイアンの苦手な私にとってもワンレングスアイアンは魅力的です。

しかし、それまでドライバーを躊躇なく短尺にしてきた私にとって、G25アイアンをワンレングスにするのは勇気がいる事です。

まずは、中古で安いアイアンを買って試してみることにしました。

選んだのはS-YARDのU.101アイアンです。

発売は1993年と古いですが、間違いだらけのゴルフクラブ選びでは、100点満点中の1000点と高い評価が高いクラブです。2000円くらいで買ったと思います。

このクラブをシャフトカットして、PWと同じ長さに揃えてワンレングスにしてヘッドに重りをつけてバランスをとってみました。

コースで使ってみましたが7番までは普通に使えますが、6番、5番の飛距離が出ませんでした。

これでは実用にならないと思いましたが、色々に調べているうちにショートピッチレングスのアイアンの情報が載っていて、これだと思いました。

G25アイアンは、LW,SW,UW,PW,9i~5iまで9本揃えていましたが、できるだけシャフトカットしないで、中古のAWTシャフトを買って、ショートピッチにしました。

一番短いLWが35.2インチで、一番長い5iが37.2インチなので、8本で2インチの違いになります。

通常のアイアンは0.5インチのピッチでシャフトは長くなりますが、私のアイアンは0.25インチずつのショートピッチという事になります。

これで、苦手だった5iも打てるようになりました。

構えやすさや安心感というのは大事で、5iを持っているときに7iと同じ長さと思って打つとナイスショットが出る確率が増えました。

安定してアイアンが打てるようになり、ベストスコアも80台が出ました。

PING G25アイアンに興味がある方は、程度の良いものがあるうちに使ってみてください。

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