クラブセッティング7(2017年1月、短尺ドライバー)
- 2018.09.20
- クラブセッティング
私のエースドライバーは、テーラーメイドのR1を43インチに短尺化したものです。
R1は気に入っていたのですが、構えにくいティーグラウンドの場合、思ってもない球が出てOBになります。コースでのOBを無くしたいと思い、ドライバー選びを再開しました。
ドライバーの平均飛距離について、OBを出した時は0ヤードではなくて、ペナルティがあるのでマイナス200ヤードで計算する方法がありますが、目標としては7番アイアンの安心感で180ヤード以上飛ぶクラブとしました。
自分にぴったり合うクラブを選ぶために、自分にあったロフト、シャフトを決めようとR11ドライバーを2本買いました。
写真のように9°と10.5°の2個ですが、シャフトは着脱式になっていて、±1°のロフト調整ができることから、8°~11.5°までのロフトが試せる計算です。
また、可変ウエイトがヘッドの2個所にあり、重心距離を変更することができるようになっています。
もちろん、シャフトはFCTスリーブ付きのものであれば、簡単にリシャフトして試せます。
まずは、クラブ購入時に差さっていたMotore Speeder VC6.2のSフレックスです。これはノーマルの長さでもしなり戻りが早くて良かったのですが、安定を選び43.5インチに短尺化しました。
また、エースドライバーで使っている「ブリジストン TD-02」よりも少し柔らかいTD-06を用意しました。こちらも44インチの短尺で組みました。
最後にスチールシャフトでも打ち比べたいので、ダイナミックゴールドXPとGSハイブリッドの42インチを用意しました。
色々と変えながら、練習場で打ち比べた結果、私に合っているクラブが見えてきました。
・ロフト
ナイスショットの時は、ロフトが9°の方が球が低く出て安全だが、芯に当たらない場合を想定すると10.5°の方がミスをカバーできる。
・可変ウエイト
重心距離を長くするとスライス傾向、短くするとフック傾向になるが、むしろ自分のスイングの方が影響が大きい。シャフトを短尺にしたので重めのウエイトを付けた。
・シャフト
スチールシャフトの安定感は捨てがたいものがあるが、TD-02の安定感も遜色が無い。スチールシャフトは飛距離が10%くらい下がるので、TD-02の方を選択する。
初めてゴルフをする人は、46インチのシャフトで空振りするより、42インチのスチールシャフトとR11の白ヘッドを使えば7番アイアンの安心感でスイングができて良いのではと思います。
色々と用意した割には、平凡な結果に終わってしまいましたが、シャフト着脱式のドライバーができた事で、自分でフィッティングができるようになったので友人達にも体験して貰おうと思いました。
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