家庭のDIY(ドラレコCOMTEC ZDR016の取り付け 最小限の道具と時間で)

家庭のDIY(ドラレコCOMTEC ZDR016の取り付け 最小限の道具と時間で)

今日は我が家のマーチへのドラレコの取り付けについて書きます。

ドラレコの取り付けも、これが3台目なので、だいぶスマートにできるようになりました。

最初の頃は、取り付け動画を見てピラーカバーを取り外すためにシートベルトのボルトを緩めたりしていたのですが、結束バンドを使って最小限の労力で取り付ける方法が分かったので、その方法について説明します。

今回、購入したのは人気ナンバーワンのCOMTEC ZDR016です。

また、結束バンドも用意しておきます。

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COMTEC ZDR016は、フロントとリアの2台のカメラがあり、シガーライタープラグから電源を取るタイプです。

まずはフロントカメラを取り付けましょう。

フロントカメラから、電源を取得するシガーライタープラグまでの配線をイメージします。

まずは、内張りのゴムを外して、Aピラーカバーを取り外します。

Aピラーカバーは多くの場合、上部にツメがあるので、そこに力を加えると外れるようになっています。

Aピラーカバーが外れたら準備完了です。
シガーライタープラグからの配線をフロントカメラに接続するのですが、ここで役に立つのが結束バンドです。

長め(25cm)の結束バンドを3本セロテープで繋いで75cmにするのですが、途中で引っ掛からないように突起の部分は切っておきます。

上から結束バンドを通します。

結束バンドの先端が下に出てきたら、電源ケーブルをセロテープで結束バンドに貼り付けます。

突起が引っ掛からないように、セロテープの巻くときの形に注意してください。

後は、配線をAピラーカバーの中を通して、天井に押し込めば、フロントカメラに接続できます。

次にリアカメラを接続します。

ドライブレコーダーの多くはフロントカメラとバックカメラの間に画像を送るための配線が必要なのですが、BピラーカバーとCピラーカバーの中を通すのがポイントになります。

車種によっては、Bピラーカバーを外す際に、シートベルトのボルトを外す必要があるのですが、結束バンドを使えば、外すことなく配線を通す事ができます。

リアに持っていく電源プラグを結束バンドにセロテープでとめます。

こちらも、ピラーカバーの途中で引っ掛からないように突起をできるだけ無くすのがポイントです。

配線がハッチバックのドアまで届いたら、最後の工程になります。

まずは、ジャバラの中を通すのですが、結束バンドをつけたままでは通過しないので、結束バンドから電源プラグを外します。

そして、ジャバラのゴムをドアから外します。

その後、電源プラグの部分をホースの中に手で押し込んでいきます。

ゴムの摩擦で簡単には通過できませんが、途中のゴムを引っ張りながら、ホースの中で電源プラグを押し込みながら少しずつ進めてください。

5分くらいで反対側から電源プラグが顔を出しました。

次にハッチバックのドアの中を配線するのですが、ふたたび結束バンドを使います。

セロテープで結束バンドと電源プラグを繋げたら、ハッチバックのドアの中に結束バンドを入れていきます。

結束バンドの向きを調整していると、ドアの中央の穴から結束バンドの端が見えました。

結束バンドを引っ張って、配線を持ってきます。

そして、リアカメラに配線をつなぎます。
ハッチバックのドアには、目隠しのシールを貼って穴をふさぎます。

後は、内張りのゴムを元に戻して、余ったケーブルを結束して、見えないように隠して完了です。

お疲れさまでした。

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