クラブセッティング16(2019年1月、RBZ stage2前編)
- 2019.03.02
- クラブセッティング
エースドライバーとしてキャロウェイ レガシータイプLをTD-02にリシャフト して使っていましたが、安定はするものの飛距離が200ヤードでは物足りません。
400ヤードのパー4だと、最初から2オンを諦めなくてはいけないので、新しいドライバーを探しました。 白いヘッドで飛ばせるクラブを探して、ゴルフパートナー練習場併設店で試打させて貰い、購入したのがテーラーメイド ロケットボールズ ステージ2です。
RBZ stage2は、テーラーメイドのロケットボールズシリーズのクラブで、浅重心で前に前に飛ぶという弾道が特徴です。 ゴルフクラシックで見てもレガシータイプLの重心深度39.3mmに対し RBZ stage2は33.8mmと浅重心が特徴のヘッドです。
浅重心だと球が上がりにくいので、ヘッドスピードが遅かったり、ロフトが立っていて打ち出し角度が低いと、球がドロップしてむしろ飛距離がでません。
その点、RBZ stage2はロフト10.5度を選んだという事もあり、高く打ち出してそのまま前に進むという飛び方をします。
RBZ stage2にいつものTD-02を44.5インチで組んで、エースドライバーを交代しました。これにより10ヤード以上、飛距離が伸びました。
2018年11月に、日本文化出版さんから今までのクラブの測定結果をまとめた、「重心ハンドブック完全版」 が発売されていますので、これを買って手元に置いておくのがお勧めです。
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