株式取引入門1(2022/8/20)

「株式」は、企業が事業を行うために、お金を集める方法の1つです。
「株式」を最も多く保有している株主のことを「筆頭株主」と言い、企業の意思決定に大きく影響します。
例えば、ソフトバンクグループの孫社長は、ソフトバンクグループの筆頭株主です。
私たちも株を買うと「株主」になり、その企業の業績があがると株価が上がりお金を増やす事ができます。
また、企業が利益を出したときには配当金を受け取ることができたり、株主優待で自社製品や割引チケットなどを受け取る事ができます。
今は、銀行の普通預金の金利が0.001%くらいなので、ほぼ利子は無いと思った方が良いくらいで、ATMの手数料があるだけマイナスになる可能性もあります。
1990年くらいまでは、郵便局の定額貯金が6%を超えていたので、貯金をしておけば良かったのですが、今は、物価が上がる分だけ現金が目減りしているという状況です。

その頃は、株式投資と言えば、まとまった金額で、証券会社に行って買うというスタイルでしたが、今はスマホで少額から始められます。
また、NISAと言って、税金の優遇も受けられるので、株式投資は今が始めるチャンスです。
-
前の記事
円安局面では海外に資産を(2022/6/4) 2022.06.04
-
次の記事
クラブセッティング27(2022年9月、スチールシャフトのドライバー) 2022.09.24