円安局面では海外に資産を(2022/6/4)
- 2022.06.04
- 経済のこと

今年に入ってから、115円だった円も、5月には130円となり円安が進んでいます。
円安になると、対ドルで価値が下がるので、お金持ちはシンガポールやアメリカに移住するという人もでてきています。
ドル安が続くかどうかは、為替の専門家でも分からないと言われていますが、長期的には以下の通りだと思います。
・購買力平価
日本はインフレが進まないで物価が安いので95円・ドルくらいが妥当。円高に働く
・国際収支
原油や穀物が高騰し貿易赤字になるため、円安に働く
・金融政策
アメリカの金利上昇で、円安に働く
・経済成長
日本は少子高齢化、人口減で長期的には円安に働く
これらを総合すると、さらなる円安があっても不思議ではありません。
海外移住ができなくても資産を減らさないために、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」に資産を預けてはどうでしょうか?
これ1本で日本、先進国、新興国など全世界の株式に究極の分散投資ができます。
米ドルが60%、日本円が6%、その他が34%です。
つみたてNISA、iDeCoでも投資ができます。
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